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LET'S PUSHING!

プッシュの前におさらい

大変お待たせいたしました、遂にスケートボードに乗って滑る回がやって参りました。
まずは前回までのおさらいです。
最初にスケートボードをまたいで、レギュラーは左足を前のビス辺りに置き、グーフィーは右足を同じく前のビス辺りに置きます。
頭の位置がスケートボードをまたいでる時より高くならないように気をつけ、同じ高さに保つようにしましょう。

プッシュをしてみよう!

上記おさらいの態勢がとれたら、いざプッシュ!
スケートボードに乗せている前足にしっかり体重を乗せて、反対側の足で徒競走のスタートダッシュの要領で地面を蹴り押します。
この時、蹴る方の足に体重が乗ってしまうとスケートボードが逃げてしまい思い通りに進めないので、 体重はスケートボードの上!ということを忘れずに!
また、上記おさらいにも記載したように頭の位置が高くならない様に注意しましょう。
頭の位置を地上に立った状態と同じ高さに保つことで、膝が自然と曲がりクッションが生まれるため、 しっかりと体重を乗せることが出来、バランスを取りやすくなります。

プッシュをしたら...

プッシュの動作に慣れたら、地面を蹴った後脚をスケートボードに乗せて両足で立ってみましょう。
ここで、スケートボードに両足で立つ際に大事なポイントです!
プッシュする時にはスケートボードに乗せてる足のつま先は進行方向を向かせます。
そしてプッシュした方の脚をスケートボードに乗ると同時に足の方向を90度ずらしつま先が横方向を向くようにします。
こうすることで、つま先とかかとを使ってスケートボードのコントロールを出来る状態になります。
もう一度プッシュをするために脚を下ろす際にはスケートボードに乗せてる足のつま先を再度進行方向に向き直します。
この動作が自然に出来るようになると、プッシュがスムーズに出来るようになるでしょう!

まとめ

1.スケートボードに乗せてる足のつま先を進行方向に向けた状態でプッシュ。
2.プッシュした足をスケートボードに乗せるのと同時につま先は横方向に向ける。
3.つま先を進行方向に戻しながらもう一度プッシュ!
4.「2」以降を繰り返す.....

以上がスケートボードの基本動作のプッシュです。
スムーズにスケートボードで前進することができたでしょうか?


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